(3/12付記: 文中にあるPetite Chevreのプレオープンは3/16に延期となっています。 グランドオープンは予定通り3/20のようです)
ちょっと出かける用事があったのでそのついでに千歳のメーメーやぎさんへ行ってきました。
サイトで紹介したい旨を店員さんへ伝えていろいろと撮影してきました。
プリンやババロア、シュークリームのほかにジャムなんかもあります。
フルーツののったデザートもありますね。
コーヒーもあります。
ラテはヤギミルク使用です。
メーメーソフト
通常味とハスカップソースがあります。
ヤギチーズのほかにヤギミルク、サンドイッチなどがありました。
チーズは4種類あるようです。
ミルクは小ボトルと大ボトルの2種。
チーズは従来のヤギさんのマークとは違うロゴが使われています。
新店舗「peteite chevre」のロゴとも違うようですが、「メーメーチーズ」とかの名称ではなく「弘安シェーブル」と、名乗ってることから、今後は「メーメーヤギ」という名称や今までのかわいいイメージよりも、オシャレ路線への転換を考えてるのかなあという気もします。
食パンが推しのようです。
ハスカップジャムと一緒に推してます。
ハスカップは近郊苫小牧の名産品なので、ヤギ牧場のある日高からも身近な地域の名産品を使用して、地域品でそろえているのではないかと思います。
お手頃価格でヤギミルクが楽しめます。
焼き菓子もいろいろとありました。
これもヤギミルクが使用されているようです。
コンコース沿いにはホワイトデーコーナーが前面展開されてました。
商品を好きにチョイスして包装してくれる、という感じのようです。
琴似ではヤギさんの写真が所狭しと飾られていましたが、ここでは写真はこれだけのようでした。
インストア店舗で面積もあまりないお店でしたので、飾る場所がないのでしょう。
でも地面に置いてあるだけ、ってのがなんか残念。
什器に手を入れるのはむつかしいのかもしれませんが、たてかけてある什器の壁面に粘着式のフックでもとりつけて、そこに引っ掛けたらいいのに、とか思ってしまいました。
感想としては、以前琴似に行ったときにくらべて商品が増えたなあ、ということです。
(11月に行って以来琴似もご無沙汰だったので、もしかしたらその間に琴似にもあったのかもしれませんが)
それと、狭い坪面積の店ながらも雑然とはしない範囲でできるだけ商品を見せていることに感心しました。
POPもわかりやすいですし。
(POPは見覚えのあるヤギさんのイラストが多かったですが、使えるものは使ってかわいらしく見せるためでしょうから、手抜きとかではなく名よりも実を取った良い判断だと思います……ですが札幌中心部の地下街になるとまたいろいろと違ってきそうです)
店員さんのお話によると、今後ブランド名をpetite chevreにそろえるのかメーメーやぎとの二本足でいくのかはまだわからないそうです。
個人的には「メーメーやぎ」という店名とこのかわいいロゴが好きだったのですが。とってもわかりやすいですしね。
とはいえ、都心部でオシャレな店をやるのに「メーメーやぎ」は確かにヤボったいです。
「メーメーやぎ」でヤギミルクというものをある程度知ってもらい、関心を持ってもらう。
そしてオシャレなお店にそこから誘導して、オシャレなお店のほうでヤギ文化を定着させてどんどん拡販する、というのはビジネスとして考えると当然の判断とも言えます。
もしかすると中央区という立地を考えて、間もなく開店する新店はオシャレ路線で、従来型店舗はいままでどおりのかわいらしい小さなお店、という路線で行くのかもしれませんね。
どっちにせよ、今後のメーメーやぎとpeteite chevreがどのように進化していくのか、そしてそこから北海道のヤギミルク文化がどのように進んでいくのか、とても楽しみになります。
最後に
(裏側)
カスタードがヤギ風味でとっても濃厚。
うめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
というわけで今日は、3/12のpeteite chavreの開店が待ちきれずにメーメーやぎ千歳イオン店に行ってきたお話でした。